今持っている資産をなんとか有効的に投資に活かしたい。そんな想いをお持ちの方なら「FXにしようか、それとも株式に投資しようか」と一度は悩まれた経験をお持ちなのではないでしょうか?
「FX」と「株式投資」、どちらも取引がオンラインで便利にできることから、今やたくさんの人が投資をしている金融商品です。そんな人気の高いこの二つの金融商品ですが、どういった違いがあるものなのか、「FX」入門としてご説明しましょう。
まずは株について整理してみましょう。株とは、企業が事業を展開する際に必要な資金を調達するために発行するものです。企業は株の販売によって得た資金で事業を展開し、事業で得た利益を株を買ってくれた出資者(株主)に配当や株主優待という形で還元するという仕組みになっています。この株を売買するのが「株式取引」。購入時よりも株価が上がれば売却益を得ることができるほか、企業の業績がよければ「配当」を受け取ることができるというメリットがあります。しかし購入時よりも株価が下がれば損失が出でしまいますし、株を持っている企業が万が一倒産してしまうと、株券が紙くず同然になってしまう可能性もあります。
こうした株の特性を踏まえたうえで「FX」と比較してみましょう。最近では株も夜間取引ができるようになってきましたが、基本的に株が取引できるのは証券取引市場が開いている午前9時から午後3時まで。それに対して「FX」は24時間いつでも取引をすることができます。また株の場合は投資の対象となる銘柄が莫大な数存在しているのに対して、「FX」では扱う通貨ペアはせいぜい20種類程度となっていて、投資の対象数がまったく違っています。→ おすすめのFX初心者ブログはこちら。莫大な銘柄から自分に合うものを見つけるのは至難の業のように思えますよね。
また「FX」では外貨の価格は変動してもせいぜい円換算で数円から20円程度。それに比べて株はかなりの幅で値動きをするうえ、万が一の場合には株券が紙くず同然の価値のないものになる可能性もあります。いくらなんでも外貨は価値がゼロになることはないので、リスク的には「FX」のほうが有利と考えることもできますね。
このように「FX」と「株式投資」にはかなりの違いがあります。どちらにもメリットとデメリットが存在するので、「FX」に入門したばかりの初心者はしっかりと比較して自分に合った投資を選ぶようにしたいですね。